ホウレンソウのせめてソウだけあれば良い

うちの会社では毎日朝礼がある。テーマに沿った内容で発表し、発表者が他のメンバーにフィードバックをお願いする。そんな流れだ。

その日のテーマは「報・連・相」。発表者がホウレンソウの大切さを説き、フィードバックはぼくに振られた。正直ぼくはホウレンソウなんて必要ないと思っているので、報告や連絡はいらないから、考え抜いたうえでの相談だけ受付けますと言った。

報告や連絡を不要とする根拠は、部下から上司ではなく、上司から部下にコミュニケーショとればいいから。

相談は安易にはしてほしくない。というのも、昔のぼくも事あれば上司に相談をしていたわけだが、ある日上司に「お前はどこにいる?」と手厳しく言われたことがある。気さくでやさしい上司だっただけに、ショックを受けた。しかし、そんな上司に甘えていたことを恥ずかしくも思った。人の意見がないと足場を組めないようでは、時に滑り転げてしまう。ビジネスパーソンである以上、まずは何にも頼らずに自分で考え抜かなければならないのだ。脳みそに汗をかきまくって、もう汗もでなくなって初めて相談という選択肢が現れる。時間がかかったとしてもそれくらいでいいと思う。それを積み重ねていけば、スピードも速くなっていくから。

朝礼でそんなことを言ってしまったものだから、周りからは相当ぽかんとされてしまった。でもまぁいいだろう。