生産性を上げないとマジでヤバいかもよ

先日、OBC主催の働き方改革のセミナーに行ってきました。そこで配布された政府発行資料に気になる数値を見つけました。

 

平成28年高齢社会白書

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2016/zenbun/pdf/1s1s_1.pdf

 

1995年の生産年齢人口(15歳~65歳)は約8,700万人でした。
生産年齢人口とは労働力の中核をなす人口層のことです。要はこの人口層が減ってしまうと比例して生産性の低下につながるわけです。

では2015年はというと、約7,700万人まで減ってしまいました。そう、20年で約1,000万人減ってしまったのです。さらに、2030年の予想値は約6700万人。

んん?今度は15年で1,000万人減るようです。

そして10年後の2040年は5,700万人という予想値です。もはや加速度的に生産人口は減っていくのです。どこで歯止めがかかるのかはわかりませんが、今のところ日本は衰退の一途をたどっていると言えるでしょう。

ぼくたち労働者は指をくわえてこの衰退を眺めていいわけはありません。自分の務めている会社がどんどん事業縮小していたら焦りますよね。その母体ともいえる日本がピンチなんですよ。

 

じゃあ、どうすればいいのか?
それはただひとつです。労働者一人ひとりの生産性を上げるほかにありません。 

これまで2時間かけていた仕事を半分の1時間でやる、2人かけていた仕事を1人でやる。だからといって精度が落ちては元も子もありません。これまでの水準を保ちつつ、時間を短縮しなければならないのです。

 

でもこういった生産性向上をいち担当にお願いしたところで期待はできないでしょう。だって、パートに「生産性を上げて」と言っても無理な話ですよ、これは能力以前に役割そのものが違うのだから当然です。

 

だからね、ちゃんとお金をもらっている正社員とか役職者は脳みそ振り絞ってどうやったら生産性を上げられるか考えなければなりません。生産性の向上はニアリイコール、効率化することですよね。

それって、要はシステム化しかないのです。

システム化と聞くと毛嫌いする人って周りにいないですか?「私の仕事が奪われる」みたいに・・・。でもね、もうそんなこと言っている場合じゃないのだよ。

ローテクだとわかりながら仕事をすることは、日本の衰退なのだから。