人間のダブルチェックは意味がない、ようにしなければならない

ひとつの仕事を誰のチェックもなく一人で完結させること。特に事務仕事であればそれはすごく不安なことかもしれません。

 

以前、アウトソーシングのデータ入力をしていたことがあります。
モニターに映し出された申込書を見ながら、ひたすらパンチを繰り返す。1回目の入力をエントリー、同じ内容を別の人で再度なぞるように入力することをベリファイと呼んでいました。※ベリファイには確認する・実証するという意味があります。銀行用語でいう再鑑ですね。

でも、それでもミスが起こります。
ミスをすればもちろんクライアントから対策を考えろと言われ、下手な担当者はどうするか。安直にダブルチェック・トリプルチェックを提案してしまいます。その会社も同様で、ベリファイの後にリベリファイ、リリベリファイ(語呂も悪いということで4回目入力とか言ってました)が生まれました。

そこまで厳重にやるのだからもうミスは起きない。と、その時は安心するのですが所詮は人間、何人もの目を通してもミスをする時はミスをするのです。結局間違えるところはみんな一緒なんだ、悲しかなそれが証明できました。

 

ですので、理想としては「システムだけ」または「システムと人ひとり」で完結できるようにすることだと思います。

二人の目で見ることなんて無駄なんですよ、だってそれは証明されているのだから。

 

ちょっと極端な書き方をしてしまいましたが、これだけIT化が進んだ世の中です。安易に人の目を頼らず、まずはITを駆使できないか考えましょうよ。