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美術鑑賞ではなく、人間観察となった

昨日は午後休をもらって篠山紀信の写真展を鑑賞してきました。

kishin-yokohama.com

美術館に行ったのは人生で2回目。1回目はたしか有名な絵画展でしたが、もはや作家すら覚えていません。まぁ、それくらい芸術には疎い自分です。

 

写真を撮るのは好きだけど、人の写真を観るほど難しいものはないですね。
自分自身がどう感じるか、写真に写っている人はどのような思いか、篠山さんは何を表現したいのか。ごちゃごちゃとそんな対話を試みたものの、混沌としたトライアングルとなりました。

 

要するに

「よくわからない」です。

 

コーヒーを飲みながら休憩をとり2週目にチャレンジしてみましたが、重ねればいいというわけでもなさそうです。

困り果て、どうしようもなく、ついにはお客さんの観察を始めることにしました。

平日というもあってか年配の方が多くいました。いや、歳をとる度に思考や目も肥えるのかもしれませんね。その次に多かったのは眼鏡をかけた女性、知的と言ったほうがいいでしょうか。あとはキャバ嬢みたいな人も。女性の割合が圧倒的に高かったですね。

 

そんなみなさんは目の前の写真をみてどんな感情を抱いているのか、むしろそっちの方が気になり始めた次第です。人の心を垣間見れることができればいいな。今日ほどこう思ったことはありません。

 どうやらぼくは止まっている画像よりも、動いているものに興味を示すようです。この体験がなければこういったことにも気づかなかったでしょう。

「経験」は何かを気づかせてくれるようです。