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自分の感情は殺さなくていい

部下、後輩に精魂込めて指導をすると、感謝の言葉やこれまで以上に信頼を得ることができたという見返りが欲しくなるのは指導者としての性でしょうか。

しかしながら、その見返りが期待通りに返ってくることは残念ながらほとんどありません。期待するだけ損をするので、僕は見返りを求めない感情に矯正してしまいました。

そもそも見返りが欲しくて仕事をしているわけではありません。自分のすべきことをするのが仕事です。そんなことはわかっています。しかし、自分の感情を押し殺すこと、それはいいことなのだろうかと疑問には感じています。

自分の思いや主張を抑制することは大人な対応であり、器が大きいと言えるのかもしれません。でも人間である以上、自然と湧く感情を抑え込み、ある種の悟りを開いても自分にとってプラスになることはない気がします。神様仏様を目指したって、それはおそらく損を被るだけですからね。

ですので、恩を仇で返すとまではいいませんが、恩を恩ともしない人は、所詮その程度の人。という烙印を押して距離をおけばいいのです。

 

自分の感情は殺すものではないですよ。だって人間なのですから。自然と湧く感情は大切にしてあげるものだとぼくは思います。