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教訓を風化させないことも、教訓

まさかのインフルエンザを発症させてしまいました。
当分は自宅療養(監禁)です。

病院で計ったときの熱は37.0度。こんな微熱みたいな程度のインフルなんてあるものか、と勘ぐっていましたが検査結果はA型という判定になりました。
(こんな可愛げのあるインフルもあるのですね)

検査後、看護婦さんに笑顔で呼ばれたのは狭い個室。先生や看護婦さんが数回部屋に入ってきましたが、「早くここから出たい」と心の声か聞こえてくるようでした。薬局では処方箋を出した瞬間に薬を渡され、仕方がないとはいえ、なんともいたたまれない気持ちです。

 今思い出すとちょうど5年前にもインフルにかかりました。そのときは39度の熱が出て毛布を何枚かけても寒かったのを覚えています。もちろん職場にも迷惑をかけてしまいました。その苦い教訓を糧に来年からはちゃんと予防接種を打とうと決めていたにもかかわらず、それから当分かからなかったことをいいことに風化させてしまったようです。

 

この教訓というところで何かの本で読んだことがあるのですが、津波の多い地域では、その津波の高さに石碑を置き、この高さまで津波がくるからここより下には家を建てないこと。という教訓が彫られているそうです。でも現在では利便性が優先され、その下に家が立ち並んでいる写真が掲載されていました。

 

せっかくの教訓もなかったことにしたり、無視をしては何の意味もありません。
教訓を風化させないことも、教訓ですね。