ビンゴから学ぶ、大人のたしなみ

先日、ホテルの会場を貸し切った盛大なパーティーがありました。
重役の面々も居あわせており、新参者のぼくにとってはいいチャンスでもあり、余計に緊張する機会でもありました。

そういった催しにつきものなのはビンゴ大会。温泉旅行などけっこう豪華な景品もあります。ビンゴが早かった人から好きな商品を選べるというものでした。

ぼくの隣には部長がいたのですが、なかなかリーチすらならない様子。「ぜんぜんダメだよ~」と悔しそうな顔をしていました。中盤にさしかかり、チラッと部長のビンゴの紙が見えたのですが、2個だけ穴があいています。
もう分かりますよね、部長は当てにいくつもりはなく、ただ参加する振りだけをしていたのです。重役の中にはビンゴの紙すらもたず遠くから見ている方もいましたが、当てないけど参加して場を盛り上げる。ここがミソですね。

終盤になり、同じ部署のベテランの女性がビンゴしました。(契約社員の方です)
まだまだいいのが残っているにもかかわらずその方は、だれも選ばないようなはずれ景品を選んでいました。

自分ではなく、他の人に喜んでもらおう。でもちゃんと自分も参加しよう。
こういう余裕をもてる大人になりたいと思いました。