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歴史の重みを考えると

天皇の生前退位が連日報道されていますね。
既に御年82歳。早く退位させてあげればいいのに、と思っている方は多いのではないでしょうか。

天皇の歴史を振り返ってみると、初代は神武天皇(実在しないという説もある)その紀元前は660年と言われています。それから一度も血が途絶えることなく現代の125代目の天皇まで受け継がれています。

そうなんです、日本の歴史はとてつもなく長いのです。国の名前で歴史の長さを測るのであれば日本は世界最古の国となるでしょう。

むしろ天皇が君臨していたからこそ、日本は日本であったともいえます。よって、当然に憲法1条にも天皇を象徴とすることが書かれていますよね。

 

この数千年の歴史の中で生前退位は前例が少なく、その前例もあくまで例外扱いとされたため退位に関する規定は作られてきませんでした。

この歴史の重たさを考えると、そう易々とは生前退位を決めるわけにはいかないわけですね。