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勇気には全力で応える

少し前になりますが、福島沖で地震がありました。
ぼくの実家は隣の宮城県なので念のため母親に電話したところ、

「またかと思った!」と開口一番に。

地震が起きた瞬間、あの恐怖が頭の中に蘇りそして駆け巡ったようです。
それだけ心に根強く残るできごとだったのです。

こんなつらい思いをした被災者に追い打ちをかけるようなニュースがありました。
福島から家族で新潟へ自主避難をした小学四年生の男児が、同級生からばい菌呼ばわりをされ、やむを得なく担任教師に相談をしたところ、その教師からもキンと呼ばれたと。

教師にも言い訳があるようですが、それにしても酷いことです。教育者の風上にも置けない、というかこの人は菌以下ですね。

何かを相談するって勇気がいることです。ましてやいじめられていることを相談することは並々ならぬ決意があったのでしょう。その後の報復だってあるかもしれない。この教師はそんな勇気を踏みにじる行為をしました。

 

普段の生活でも深刻な相談までとはいかないまでも、意見とか、なげかけとかあるじゃないですか。そんなこと聞いてくる?と思うこともあるかもしれませんが、相手にとってはそれこそ勇気を振り絞って発した言葉なのかもしれません。

相談されるほうはすぐにはその緊急度や温度感に気づけないのかもれません。
だからこそ、わからないからこそ、どんな時でも全力で応えなければならないと、考え直すできごとでした。