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自慢話をされると、どんどん心は離れていく

前の前の会社に勤めていたとき、ぼくを鍛えてくれた上司がいました。
その人を今でも慕っていますがひとつだけ尊敬できないことがありました。それはお酒を飲むと武勇伝を語り始めること。「オレは不眠不休でプロジェクトをやり遂げた」「みんなから絶大な信頼を得ている」など、決まって始まります。そのスタートをきると、ぼくの耳はシャットダウンします。(これさえなければ最高の上司なのに)
こういった話をつまらないと感じる人がほとんどではないでしょうか。そうなんですよね、自慢は敬遠されるものなのです。

自分の価値の高さを主張するビジネス書もたくさんあります。一回二回ならまだしも、それ以上の自己陶酔に浸る本はぼくはすぐに捨てます。そんなことを読むために本を買ったわけではありません。
読み継がれたきたビジネス書、ドラッガーカーネギー、稲盛さんの本を読んでみてください。うぬぼれた話なんてありません。いや、そういう話であっても上手くそう感じさせないように書いています。優良なビジネス書の著者ほど、傲りは相手に伝わらないことをきちんと理解しています。だから書きません。彼らは相手の心を掴むこと、相手に伝えることをいちばんに考えているのです。

繰り返しになりますが、自慢は相手に伝わりません。唯一伝わることは自分の器の小ささくらいでしょうね。