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自発的な行動にはいっさいの無駄はなく、しかもどこかに波及する

前社の研修仲間と久しぶりに飲みました。お互いがお互いにそろそろ飲んで話さなきゃ、と感じていた頃でした。
しばらくぶりに会ったのだから思い出ばなしに花が咲くところですが、どうにもこうにも些細な話題で2時間は過ぎ去りました。

その話のひとつに「山手線を歩いて一周した」というある人の不思議な行動がありました。

山手線一周、電車であれば約1時間、距離でいうと約40㎞の道のり。その人は朝7時に出発し、一周するまでに約12時間もかかったそうです。たんに歩いただけではおもろくないと、線路の外側を歩く、極力階段を使わないという縛りも設けました。

その道すがらでは、財布を拾って交番に届けたり(その後紛失者の手元に戻りました)、山手線か埼京線の線路かわからなくなり電車がくるのを確かめてから進んだりと、まぁ10時間以上もかけているわけなので山あり谷ありだったのでしょう。

この一見すると何のためにやったかわからない奇怪な行動ですが、酒の席ではこの話題だけで20分以上盛り上がったし、こうやってブログも書くはめにいたっています。

自ら行動したことに無意味なことはありません。たとえ自分では意味がなかったと感じていても、その行動はどこかに波及し、だれかに影響を与えていることでしょう。