自分のアラームを察知しよう

業務の運用作り。それはぼくがこれまでやってきたことの大半です。仕事なんてほとんどルーティンですよね、特定の人にしかできないことはそうありません。やり方やルールを形作り、誰にでもできるようにする。その型を会社に残す。それが運用をつくる側の醍醐味です。

もちろん簡単にはいきません。試行錯誤を繰り返し、手戻りしながらやっとできあがるものです。その行き掛りでぼくがもっとも大切にしていること、それは自分のアラームです。自分自身がこう感じたときは上手くいく・いかないなど、みなさんにもあるのではないでしょうか。

そのひとつめは違和感。これはどう表現すべきか難しいところですが、「腑に落ちない」「しっくりこない」そんなところでしょうか。直感とも呼べるこの感覚は自分だけにわかる警笛です。この違和感を感じた時はどこにその感覚を覚えたのか、もう一度考え直しています。

そして相手の動作にもアラームがあります。提案をしたときに相手が首をかしげたり、眉間にしわを寄せたらそこには想定していなかった何かがあります。その時点で進めたい気持ちを抑制し、相手の考えを確認する必要があります。

もうひとつは、「とりあえずやってみよう」です。ぼくにとってこれがいちばん危険な合図といえます。運用提案を進めるにあたって、時間が過ぎれば過ぎるほど考えることに疲れてきます。そうして、「上手くいくかいかないか分からないけどやってみよう!」となります。それは言わば考えることから逃げた瞬間です。これで成功するわけがありません。

とりあえずやってみよう!となった場合は、僕は「とりあえずやりません!」