時給に見合う仕事、時給以上の仕事、それが大前提

外でお昼をとっていたら、隣のテーブルからOLの会話が聞こえてきました。
「〇〇主任って部下をよく見てるよね、私が忙しそうにしているときまって手伝う?って聞いてくれるの。ホント助かるわ」

ぼくの会社で、あるプロジェクトが繁忙期をむかえています。封筒を開封するとか、封入するとか、そういった単純作業が溢れているようです。偉い人たちも慣れない事務作業ではあるけれど積極的に手伝っています。

社長が掃除をする会社にいたことがあります。朝はみんなと一緒に額に汗をうかべながら執務室やトイレの掃除をやってくれます。

どんな仕事でも一生懸命やる、それを部下に背中で語る。素晴らしいことですね、と、ぼくは全く思いません。すみません、思わないのです。むしろ「何やってんの?他にやることあるでしょ」と感じてしまいます。偉い人はそれだけ給与も高いですよね。時給に換算しても当然高い。だからそういう仕事は申し訳ないけどその時給に見合った人がやらなければ、会社としての採算が合いません。

そんな暇があるのなら、売上を1円でも上げるための経営をやってほしいものです。そもそも何日も役職者のヘルプが必要な状態が続くこと自体異常です。運用そのものに問題があるといえるでしょう。早急に見直しを図る必要があるし、または、その役職者たちが運用を見直せばいいのです。

時給に見合う仕事、時給以上の仕事をやる。まずもってそれが大前提なはずです。