サービス業は本当に大変、みんな経験するべき

ぼくはその昔、いわゆるサービス業をいくつか経験してきました。飲食店のフロアスタッフ、その後ファーストフードのフロアと厨房を経験、携帯電話ショップスタッフもしました。

いろいろな人と話ができることは貴重なことだし、「ごちそうさま」「ありがとう」などの言葉をかけてもらえるのも嬉しい。ぼくにとっての天職だと思ったこともあります。
ファーストフードの厨房をやっていた頃、それは真夏でした。厨房は室温は40度に蒸し上がり汗はとまりません。冷蔵庫の中にはペットボトルではなくボールにポカリが入っています。喉を鳴らしながらそれを飲み、作業を続けます。500mlのペットボトルなんてすぐに飲み干してしまうのでボールなのです。仕事が終わって制服を脱ぐと、体が真っ白になっていました。そう、汗が塩と化して付着しているのです。

少し話は変わります。ぼくの友達の友達に下水処理の仕事をしている方がいます。普段当たり前のようにトイレで水を流しますが、流れていった物は自動的に浄化されると思っている方が多いかもしれませんが、そうではないのです。どこかでせき止め、回収して処理をします。すごく体力を使うそうです。

飲食店の仕事もこういった仕事も体力そのものが必要です。40歳、50歳になってこの体力があるか、ぼくにはないと言えたので、違う道に行くことにしました。

(違う道に行くということは、別業界で未経験からスタートするということ。年収は100万円以上下がったし、当時30代のぼくはお茶くみだってやりました)でもそのおかげで今があると思っています。