土日だって仕事する

20代の頃、仕事をする意味は「お金を稼がねばならない」「休みを満喫せねばならない」でした。それは学生の時のバイトの店長がそう言っていたことをそのまま鵜呑みにしていたのかもしれません。

30代になる少し前に人生なんてほとんど仕事じゃないか、とやっと気づくことができました。月から金はほぼ働いているわけです。それなのにお金のためとか、休みのためとか、そんなことを思うこと自体がもったいない。自分のために仕事をしようと心に決めました。

土日祝日はお休み、仕事は定時まで、これを基準に仕事をしている人もいます。それは全くもって間違ってはいないし、否定するつもりもありません。その範囲でやれることを調整していたり、提出期限や納期があってもその範囲を超えるからと先延ばしにすることも正しい。

でも、残業してでも、土日に出勤してでもやり遂げること、そこには相手に喜ばれる価値を生み出します。もちろんいろいろな事情があってやりたくてもできない人もいると思います。そういう人であっても寝る間を惜しんで仕事をする人、スキマ時間を使ってなんとか終わらせようとする人をぼくはたくさん見てきました。要は気概ひとつなのです。

定時に帰れることや、土日しっかり休めることは嬉しいこと、やさしいことです。
でも、それを上回る大きな喜びってあるのではないでしょうか。