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労基法があるわけ

労働基準法は、労働条件の最低基準を定める法律として、昭和22年に制定されました。

でも契約自由の原則からすれば、合意さえあれば労使間の契約においてどんな労働条件を定めるかは自由のはずです。

しかしながら、使用者と労働者では、使用者が圧倒的に有利な立場にあります。
生活をしていくための糧である賃金を得るためには是が非でも働かなければならない人がほとんどです。よって、いくら契約の自由とはいっても使用者が有利な状態は防止されなければなりません。そこで、労働者保護の観点から、労使間の契約に対して法律が規制を及ぼしたわけです。

いくら自由といっても無秩序な自由は弱いものいじめになりかねないのです。