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会議の会議

映画「シン・ゴジラ」を観てきました。
ネットニュースなどで評判になっているのを知ったのがきっかけです。公開から2週間で映画動員数は150万人を超え、興行収入も20億円を超えているようです。日本映画としは久しぶりのヒット作ではないでしょうか。

小さい頃初めて映画館に行ったのが「ゴジラ vs ビオランテ」だったことを覚えています。ビオランテ、知っている人は少ないでしょう。
その時以来ゴジラをみていないので今のゴジラ事情はどうなっているのか、そして監督がエヴァンゲリオンで有名な庵野さんということで久しぶりに映画館に足を運びたくなったわけです。

この映画では「会議」が一つのテーマとなっています。ゴジラと戦う前にどれだけの会議しているのだろうってくらい会議のシーンがたくさん映し出されます。現場では実際にゴジラが町を蹂躙しているのに、政府は会議をしないと何も始まらんという感じで、無意味な会議、会議のための会議を続けるのです。結果それによって対応が後手になり、町には甚大な被害が広がっていきます。

なんだか今の社会、会社、政治を如実に現しているように感じました。
企業にとって会議は重要な位置づけにあります。でも形式的にやる会議ほど意味のないものはありません。そして会議に出ているメンバーの温度感の違いにはほとほと呆れることもあります。「参加することに意味がある」と思っている人が多すぎる。
会議に参加できることが何かの特権だと思っているのでしょうか。

ぼくは意味のないことは「意味がない」と言いたいし、意味のあるもに変えなければならないと考えています。変えることができないならやめてしまえばいいのです。