「ロボティック・プロセス・オートメーション」、これがスタンダードになる!

続々と経済紙などに取り上げられている注目のキーワード、それは「RPA」です。

数ヵ月前にうちの会社でも試験的に取り入れていたので、これはと思いすぐに飛びついてしまいました。

RPA、それは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略です。
字ずらでなんとなく察しがつくとおり、ロボットによる作業の自動化を指します。

例えば、勤怠システムを利用している場合、出勤時間や退勤時間、休憩時間の打刻漏れをしてしまうことってあるじゃないですか。

会社の勤怠担当者はそういう不備を目で拾って、修正を依頼する内容のメールを作成して、本人やその上長に修正の依頼をすることもあるでしょう。

 

これがRPAなら、PCにインストールしたロボットが勤怠システムを覗き、打刻漏れを見つけて、一覧データを作成する。別のロボットが、そのデータを参照し、修正依頼メールを作成し、本人や関係者にメールをする。ここまでロボット達が勝手にやっちゃうわけです。

人間がやることとしたら、PC内にいるロボットを起動させて実行ボタンを押すだけ。

まだまだテスト中ではありますが、これまで1時間かかっていたことが10分でできるようになりました。10分といってもそれはロボットが作業をしている時間です。人間は実行ボタンを押してしまえば、あとは別の作業に取り掛かれてしまうのです。

 

ぼくは確信しましたね、「RPA」はスタンダードになるって。これまでせっせと人の手でやっていたことは、もはやロボットに打って変えられる時代になったのです。

 

しかしながら、当然の如くロボットを疎ましく思う方々もいます。ローテクを当たり前だと思って作業している方々です。

 そういう人たちは声を揃えて言います。「私たちの仕事をとらないで!」ってね。

でもね、少子高齢化により生産人口の減少が加速している今、そんなことは言ってられませんよね。ロボットにできることはロボットに、人間しかできないことは人間が集中してやればいいじゃないですか。

 

そして、毎日定時できっかり帰りましょうよ。

 

時効はとっくになくなっていた

上映中の映画、「22年目の告白 ー私が殺人犯ですー 」を観てきました。

原作が韓国ということには目をつぶり、今期日本映画ではかなりの力作ではないでしょうか。最後までハラハラドキドキ目の離せない作品でした。(エグいシーンもあるのでそういうのが苦手な方にはちょっとムリかも・・)

 

この映画は殺人罪の「時効」が一つのキーワードになっています。

当初、殺人罪の時効は15年でしたが、2007年の改正によって25年に延長されました。さらに2010年の改正で重大犯罪の時効は撤廃されました。

時効を設けていたそもそもの理由は、時間の経過とともに証拠が散逸してしまい冤罪のおそれが増える(アリバイ主張も困難になる)、処罰感情が希薄化する、犯人が 社会生活を送って一定の人間関係等を築いてきた事実状態を尊重する必要が出てくること、だそうです。

しかしながら、どんな理由があったとしても時効がくれば無罪放免では、遺族は納得がいくはずがありません。いや、遺族に限らず逃げ得なんて「ふっざけんな」って話ですよ。そういった配慮をもとに撤廃されたわけです。

 

今から2年前の2015年にある事件の判決が下されました。
1997年、三重県で男性が殺害され現金160万円を奪われました。その犯人は事件から16年後の2013年に逮捕・起訴されます。当時の時効は15年ですので、2012年には時効が成立していることになります。しかしながら最高裁では、「時効の廃止や延長によって、犯罪行為の違法性の評価や責任の重さが変更されるわけではない」として退け、無期懲役としました。

法学部出身の方はあれ?っと思ったかもしれません。法律は原則、遡及処罰を禁止しているからです。もちろん被告人もそれを主張しました。
しかし、2010年の改正で時効を廃止した時点では、被告人の時効は完結していないのだから改正後の法律を適用すると最高裁は判断をしたわけです。若干の無理やり感は否めませんが、それでも殺人を犯す人間を保護するわけにはいかない、という姿勢を明確化する必要があったのでしょう。

 

殺人罪は絶対に許せないことだし、最高裁の判断はごもっともだと思います。
でもね、もしこれが冤罪だったとしたらゾッとしますけど。。

 

与党と野党のバランスが悪すぎる

先週、「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が成立しました。

テロ等準備罪、まぁ簡単に言えば犯罪の実行前の段階で処罰可能とした法律です。
今のところ日本ではテロが起きていないので現実味がないかもしれませんが、他国ではそれはもう頻繁にテロが起きていますよね、週1回はどこかの国でテロが起きているのではないでしょうか。そんなご時世、無い方が不思議な法律と言えるかもしれません。

反対派の自由党 山本太郎社民党 福島瑞穂は苦肉の作戦として「牛歩」を繰り出していましたね。おまけにメロリンキュー(山本太郎)は、「恥を知れ!」と吠えながら投票するパフォーマンスも見せていました。

牛歩は一見まったく意味のない行為に見えますが、一応戦術の一つです。牛歩をWikipediaで調べてみると、

「審議が不十分であることを上げている事が多く、それにもかかわらず採決を強行したとして議長不信任決議案・委員長解任決議案を、問題のある議案を強引に成立させようとしている等の理由で内閣不信任決議案か首相や担当閣僚の問責決議案を提出する。これらは先決議案として焦点の議案より先に採決されるので、その場でも牛歩を行い消費時間を増やす。」

だそう。

また、議場を一度出てしまうとその議会が終わるまでは議場に入れない決まりがあるそうです。だからトイレを我慢できなくなって議場を出てしまい投票ができない、なんてことも狙えるわけです。これまでも何度かこの牛歩戦術がとられてきましたが、議長が投票に時間制限を設けてしまえばそれまでなので、一度も成功したことはありません。

それでも血気盛んにやってしまうのが今の野党です。。

野党は与党の独走を止めることが仕事でもあるので仕方がないことでしょう。でもさ、頑張っているのはわかるけど、それに反して国民の指示はどんどん離れているのが現実ですよ。

 NHKの政治意識調査で6月の政党支持率を調べたみたところ、

自民党36%、民進党7.9%、支持なし40%、・・・(ちなみにメロリンキューがいる自由党は0.4%) 

そう、自民党を支持しない人はたくさんいるのだけれど、だからといって野党に支持が流れていませんよね。

よって、消去法で自民党しかなくなるわけです。

 

これって政治本来の立て付けが悪くないですか、結局与党のやりたいことが通せる図式じゃないですか。

「野党=ダメ」のレッテルはもう剝がせないのかもしれません。それならいっかい木っ端みじんにして仕切り直そうよ。

 

ブラック企業というより、ブラックヒューマン。そいつらは勝手に排斥される

上映中の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」を観てきました。この映画、もともとは小説で、その売上部数は70万部を超えるヒットを記録しています。

タイトルからもなんとなく察しがつくように、ブラック企業に務める主人公が上司から理不尽な命令や罵声を浴びせられ自殺願望を抱きながらも懸命に生きようとする物語です。

この映画を観ながらぼくは昔の自分と照らし合わせることになります。

 

僕は若い頃、2回鬱になった経験があります。ブラック企業かどうかはわかりませんが、そこにはブラックヒューマンは確かにいました。それは理不尽な上司のことです。

そういう上司は、自分が絶対に正しいと思っています。そしてお山の大将の如く周りに権威を振りかざす。そう、最低な人間です。

でもね、真面目な人ほどそういう理不尽ともいえる指摘を愚直に受け止めてしまうのです。ぼくも昔は「ど」が付くほど真面目だったと思います。遅刻はしない、残業だって当たり前、上司から罵声を浴びせられても、「自分の勉強不足のせいだ、上司だってきっと怒りたくない、これは僕のことを思ってのことだ」そんなふうに消化していました。

でもそんなの続くはずもありません。我慢の堰が破たんした瞬間に会社に行けなくなりました。その後なんとか復活するも、次の異動先の上司がこれまた暴君でまたやられました。

ぼくに残された道は退職しかありませんでした。

正直不安でしたね、こんなことでくじける自分が他の会社でやっていけるのか。

しかしそんな不安は取り越し苦労に終わりました。転職先はそれなりに厳しくもありましたが、理不尽なことを言う人はいませんでした。

その後、前の会社の同僚と飲む機会があってその理不尽な上司たちの状況を聞いてみました。なんとぼくのように鬱を患うまでに追い込まれた被害者は過去にも大勢いたようで、会社としても貴重な人材を潰されては困ると考えたのでしょう、その上司たちは見事地方に左遷されていました。

その時改めて思いましたね、ぼくが弱かったんじゃない。あいつらが狂っていたのだと。

そもそも、限界だとわかっていながら人を追い込むような奴はどこかおかしいのですよ、そんなの部下の表情をみればだいたいわかるじゃないですか。それを知りつつ怒りにまかせる。きっと怒ることが好きなのでしょう。(そういうのは上に立つ人には向かないね)

 

仕事っていうのは、楽しくてなんぼじゃないですか。1日8時間、それを60歳くらいまで続けるんですよ。むしろ楽しくないと損じゃないですか。

その楽しさを追及するために命を削るのは良しとしましょう。でも、苦しさで命を削るのは馬鹿げていると思います。

 

だから、理不尽に苦痛ばかり与える上司がいたら、距離をとるのです。
大丈夫、そういうやからは勝手に排斥されますから。

 

遠くで起きていることじゃない!もっと危機感をもとう

会社の方のお勧めで2013年に放送されたテレビドラマ「空飛ぶ広報室」をみました。
普段はアニメばかりみている僕ですが、時にはドラマもいいですね。ハマりにハマっていっきに全話みてしまいました。

このドラマは自衛隊の広報室を舞台としています。そこで気になったキーワード、それは「スクランブル」です。スクランブルとは日本の領空に侵攻してきた飛行機を迎え撃つための緊急発進のことをいいます。

防衛省のHPでスクランブルの回数を調べてみたところ、平成27年は567回、平成28年は883回もあるそう。そんな迷惑なことをしてくるのは中国の戦闘機が大半のようです。1年は365日ですよ、1日2回以上スクランブルしていることになりますね。航空自衛隊のみなさんには頭が上がりません。

 

話は少し変わりますが、先日はまたも北朝鮮がミサイルを発射しました。4週連続、今年に入ってなんと10回目です。これに伴って、米原子力空母「ロナルド・レーガン」と海上自衛隊イージス艦「あしがら」との共同で軍事訓練を行いました。もちろん北朝鮮や中国へのけん制を込めているわけです。

イージス艦とは高度なレーダーを搭載した防空ミサイル艦です。万が一日本にミサイルが飛んできても、すぐに探知して着弾する前に撃ち落とすことができます。

 

でもさ、万が一のイージス艦があったとしても、いくら日本が猛抗議をしたとしても、不安じゃないですか?

・・・たぶんたいていの日本人は不安を感じていないですよね。遠くで起きていること。それくらいに思っているでしょう。

それじゃいけません。だって毎日のように日本の領域に土足で踏み込んでくる狂った奴らがいるんですよ。それこそ人を殺せるミサイルが日本海に落ちているのです。これって他国なら一触即発、下手したら戦争ですよ。

 

このように日本では空でも、海でも、攻撃を受けているのが現状です。「けっこう近くで起きてるよね、ちょっとヤバいかも」これくらいの危機感をもっていいのではないでしょうか。

 

※ちなみに、昨日ぼくのyahooアカウントが中国で不正ログインされたことがわかりました。どうやらネットの攻撃も始まっているようです。

 

帰りの電車では本は読まない

ある本にこんなことが書かれていました。

通勤に片道1時間かかるのであれば、往復で2時間の読書時間が確保できる、と。

 

ぼくはそうは思わないんですよね。出勤時の読書は意味があるでしょう。でも帰りの電車は。。
だって1日8時間も働くんですよ。残業となればそれ以上です。人間の集中力はがんばって90分だそう。それを小刻みに休憩を挟みながらなんとか8時間を乗り越えるわけです。ですので帰宅時なんて集中力のしの字も残っていないはずですよ。

ぼくも昔はやっきになって本を読んでいましたが、帰りの電車で読んだ内容は、記憶に残らなかったように感じます。それは読んだ内容は吸収されず、ただ捨てていたことになりますね。

だから帰りの電車では本を読むのをやめました。ほとんどスマホも見ません。ボケっと電車から外の風景を眺めています。(外を見るために座りもしません)
そうやって無心になろうとするのです。

帰宅するころには、少し頭の中が整理されます。そしてお風呂に入りながらやっと読書を始める。帰宅した安心感、お風呂のリフレッシュ感により最後の集中力を取り戻します。

 

何が言いたいのかというと、脳の活動に見合った行動をとれば時間を無駄にせずに済むということです。

 

まずは自分の脳のバイオリズムを知ることから始めてみませんか?

 

相対性理論はこんなところに使われていた

先日、日本版GPS衛星『みちびき』を載せたH2Aロケットが打ち上げられました。今年中にあと2機の衛星が打ち上げられる計画です。

みちびきは日本とオーストラリアを八の字を描いて周回します。最終的には4機の衛星が順繰りに周回することにより、その中のGPS衛星のどれかが常に日本の上空をカバーしてくれるようになります。それが実現するとGPSの誤差はわずか数センチになるそう。Google Mapsを使用すると時々自分が変なところにいてイラっとすることがありますが、それがなくなりそうですね。
また、盲人のためのナビシステムも開発中とのことですので、今後点字ブロックは不要になるかもしれません。

 

このGPS衛星、テレビで見るとただ宇宙に浮かんでいるように見えますよね、でも実は凄まじいスピードで移動しているって知ってました??地球を周回する衛星だと、そのスピードはだいたい秒速4km、約90分で地球を一周します。そう、1日に地球を16周もしていることになりますね。

 

ここで、あの有名なアインシュタイン相対性理論が使われることになります。相対性理論はぼくも詳しくは知りませんが、光や重力、空間のゆがみなどに関する理論と言えるのでしょうか。

相対性理論によれば、速度が速くなればなるほど、時間の進みは遅くなります。よって、高速で移動しているGPS衛星の時間は遅れてしまいます。
また、相対理論では重い物体に近づくと時間が遅くなります。ぼくたちは地球という重い物体で生活をしています。GPS衛星は高度2万km以上にいる(地球という重い物体から離れている)ため、逆に時間の進みが早くなるのです。結果的に後者の影響を大きく受けることにより、GPS衛星は時間が進んでしまいます。これを放っておくとどんどん時間差ができてしまうので、GPS衛星の時間は少し遅れるように補正をかけているわけなのです。

 相対性理論なんて何に利用しているんだろうと思っていましたが、こんなところで使われていたのですね。

でもこれ以外の使いようってあるのかな?